Saturday, April 1, 2017

主が受けられた試み

 「次に悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその栄華とを見せて言った、「もしあなたが、ひれ伏してわたしを拝むなら、これらのものを皆あなたにあげましょう」。するとイエスは彼に言われた、「サタンよ、退け。『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。       マタイ4章8-10節

 イエスさまは聖霊に導かれて、公のご生涯の初めに、荒野で試みを受けられました。三種類の試練であったと記されています。食欲に対する挑戦、安全に対する挑戦と、使命感あるいは自身の存立に対する挑戦であったといえるのではないでしょうか。どれも人間の世界で、特に指導的な立場の人々が感じ、考え、闘っている内容ではないかと思います。神さまの一人子(独子?)なるイエスさまが、ご自身を人々の前に現す(曝す)ことになる直前の緊張の絶頂期の出来事のように覗われます。私たちもいつか知らずに、巧妙な誘いを受けるやもしれません。聖書の記録は、私たちにとって最善の方法を教えてくださいます。第一にそれは、唯一絶対で最後的な神さまのお言葉を用いたことです。どれ程急に応答しなければならない時でも、み言葉を暗唱している私たちには主の備えがあるのです。イエスをキリストと告白しているあなたは、主が共にいて下さり、時に適うみ言葉をもって整えてくださるのです。「神は、その心にかなう人に、知恵と知識と喜びとをくださる」(伝道2:26)「神に愛されている子供として、神にならう者になりなさい。」(エペソ5:1)聖書を丁寧に読み続け、一つ、また一つ主からの恵みに預かりたいものです。