Monday, April 6, 2009

互いに足を洗いあいなさい

「しかし、主であり、また教師であるわたしが、あなたがたの足を洗ったからには、あなたがたもまた、互に足を洗い合うべきである。わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしは手本を示したのだ。」             ヨハネによる福音書13章14~15節
イエスさまは御自分の死が近いことを悟られ、親しい弟子たちと食事を共にされようとなさいました。かねて準備を依頼してあったと思われる場所(マルコ14:13)に弟子たちを遣わし、「過ぎ越しの備え」をしました。
 「過越の祭の前に、イエスは、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時がきたことを知り、世にいる自分の者たちを愛して、彼らを最後まで愛し通された。」(ヨハネ13:1)と記し、ヨハネは、イエスさまの心の中を描写しています。御自身が父から受け継いだ「愛」の全てを注ぎだして最後まで愛しとおされたのです。
立ち上がり、上着を脱がれ、手ぬぐいを腰に巻き、手桶に水を満たして、弟子の一人一人の足を洗われ、腰の手ぬぐいできれいに水気をふき取られたのです。その中には忠実な弟子もいました。また、サタンがその心に入って、イエスを裏切ろうとしていたユダもいたのです。イザヤの預言にあるとおり、「死にいたるまで、(父なる神さまに)忠実にお従いなされた」のです。(イザヤ53章) 足を洗うことは客をもてなす者の礼儀で、僕の大切な仕事です。しかしイエスさまは、主人でありましたが、「模範を示すため」このようにされたのです。そして困惑する弟子たちに、「あなた方もまた、互に足を洗いあうべきである」と言われたのです。洗い合い、仕え合う者となって、主に喜ばれる者と成長しましょう。