Tuesday, December 8, 2009

するとすぐに

「 イエスは彼に言われた、「起きて、あなたの床を取りあげ、そして歩きなさい」すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。 ヨハネ5章8節         
 ユダヤの祭りにイエスさまは顔を見せられた。人の多く集まる所に出て、積極的に人の心に触れられておられるお姿を拝見することができるのはなんと幸いなことでしょう。あちらこちらに主イエスさまを必要としている人はいるのです。ベテスダの池のほとりに一人の男がいたと記されています。この男は38年もの長きに亘って病気を患っているのです。何とかこの病気さえ癒されたならば家族と共にまともな暮らしができるのにと思い続けていたことでしょう。しかし、自分の信じるやり方ではうまく事が進まず、イエスさまが「直りたいのか」と尋ねられても、「主よ、水が動く時に、わたしを池の中に入れてくれる人がいません。わたしがはいりかけると、ほかの人が先に降りて行くのです」と言うばかりなのです。確かに、天使が降りてきて池の水を動かしたときに最初にその池に飛び込んだ人は癒されたのでしょうが、自分がそのチャンスを得るために誰の手助けも受けられなかった事がこの男の問題の根だったのでしょうか。イエスさまは彼を哀れんで「起きて、床を取り上げて、歩きなさい」とだけ言われたのでした。私たちが必要とする答えは、主がお持ちなのです。ですから、主がなんと言われるかを一言ももらさずに聞くことが大切なのであって、天使の業を再現することでも、名人学者の秘訣を聞くことでもないのです。まして大金を積んでその業を習得することでもないのです。私たちは、主の口から出る一つ一つの言葉で生きるのです。(マタイ4章4節)