Monday, December 14, 2009

一筋の光

一筋の光
 「 暗黒と死の陰とに住む者を照し、わたしたちの足を平和の道へ導くであろう ルカ1章79節        
「救い主のお誕生をお祝いするクリスマス」は一筋の光としてこの世に知らされました。ルカ2章には「御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。
きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。」(10~11節)全ての民に与えられる喜びですから、上流階級の人だけではなく、一人の例外もなくすべての人が喜ぶ事のできる喜びです。そしてそれが、その当時のユダヤの社会で最下層の「羊飼い達」にまず伝えられたのです。
その当時のユダヤ社会は階級社会ということができたでしょう。その立場によって宮での礼拝の位置が違っていました。他人の羊を預かって年中ユダヤの町を空けていた羊飼い達には宮で礼拝する権利すらもなかったアウトローだったのです。しかし神さまはすべての人を愛し、ダビデの子孫としてベツレヘムで生まれてくる赤ちゃんを「救い主」とされたのです。そしてその知らせを第一番に羊飼い達に伝えたのです。そのために彼等が会いにいける馬小屋が選ばれ、寒い晩に赤々と光の差す馬小屋が選ばれたのです。馬の子や家畜の誕生ではありません。ユダヤで最も慕われたダビデ王の血筋を持った『赤ちゃん』の誕生です。まさしく、ユダヤの民をそして全世界のイエスをキリストと信じる人を罪から救い出す神さまの力です。「しかし、彼を受けいれた者、すなわち、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えたのである。」(ヨハネ1:12)と示されています。約束の救い主を心から感謝しましょう。