Sunday, January 31, 2010

たといそうでなくても

「 そうでなくとも、御承知ください。わたしたちは王様の神々に仕えることも、お建てになった金の像を拝むことも、決していたしません。」   ダニエル書3章18節
 捕囚の地バビロンでの出来事です。ユダ族出身のダニエル、ハナ二ヤ、ミシャエル、アザリヤはベルテシャザル、シャデラク、メシャク、アベデネゴと名を変えられて王ネブカデネザルの側近として仕えていました。その頃のバビロンはネブカデネザル王の独裁と言っても過言ではなく、ドラの平野に60キュビト(約30メートル)の金の像を建てて合図の音で全国民に礼拝を強いたのです。その命令に背いた3人の少年はいつもの7倍に熱した火の中に投げ入れられたのです。彼等は、「わたしたちの仕えている神は、その火の燃える炉から、わたしたちを救い出すことができます。また王よ、あなたの手から、わたしたちを救い出されます。たといそうでなくても、王よ、ご承知ください。わたしたちはあなたの神々に仕えず、またあなたの立てた金の像を拝みません」と返答し火中の人となったのです。彼等は消滅するどころか、王がその様子を見ると「四人の者がなわめなしに、火の中を歩いているが、なんの害をも受けていない。その第四の者の様子は神の子のようだ」と言うのです。王は自身の命令が神さまに通じないことを悟るのです。そして「このように救を施すことのできる神は、ほかにない」事を宣言するのでした。そうです。真の神はわたしたちみ言葉に忠実に従う者を守りあらゆる困難から救い出して下さいます。私たちの前に困難はありますが(マタイ24:9)信頼して、前進してまいりましょう。