Monday, April 26, 2010

神の恵みの絶大な富

それは、キリスト・イエスにあってわたしたちに賜わった慈愛による神の恵みの絶大な富を、きたるべき世々に示すためであった。あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それは、あなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。        エペソ人への手紙2章7ー8節
 
 恐らく紀元52年から3年かけて、パウロはアジアにおけるローマ領であるエペソに教会を創立しました。黙示録に見られる7つの教会(黙示録1-3章)もこの時期に始められた伝道の成果と考えて差し支えないと思われます。この中で、特にコロサイの教会の兄姉が引き付けられていた誤った教えを糾すべく、それらの教会群の中心のエペソの教会に手紙を書き送ったのだと思われます。そこで話題になっていたことは、キリストの卓越性と贖いのみ業の否定でした。ですから改めて、「唯一の主イエス・キリストのみがいますのである。万物はこの主により、わたしたちもこの主によっている。」(Iコリント8:6)ことが強調され、贖いの業が強調されたのです。(2:1-6)私たちは、「神の恵みの絶大な富」を日々信仰によって示すという大きな仕事を神さまから託されているのです。神さまの一方的な恵みにより、信仰によって救い出された私達が救われた喜びを表明することにより「神さまの作品」に相応しい祝福をいただくことができるのです。積極的に主を証する事と同時に、主に従わない教えを私たちから取り去りましょう。そのままに置いておくなら、きっと神さまの裁きを受けることになるのです。(参照;士師記2:1-3)