Sunday, May 9, 2010

母の日

「あなたを捨て、あなたを離れて帰ることをわたしに勧めないでください。わたしはあなたの行かれる所へ行き、またあなたの宿られる所に宿ります。あなたの民はわたしの民、あなたの神はわたしの神です。」   ルツ記1章16節
 主は私たちに家族を下さいました。夫婦の関係、親子の関係、兄弟の関係等々、家族という単位で物事を考えるように導かれました。同時に、教会という家族を与えられ、イエスさまを中心にした縦横の繋がりも教えてくださいました。「旅人であり寄留者であるから、たましいに戦いをいどむ肉の欲を避けなさい。」(Iペテロ2:11)との教えを守るためにも家族の協力は欠かせません。
今朝は、飢饉で故郷を捨てて対岸のモアブの地に来て家族を失った一人の女性が、死んだ息子の残した嫁によって家族の愛に導かれ、イスラエルの大きな家族の基となったことを学びます。この出来事は、ルツというモアブの娘が、真の神に畏れ従った事に因ります。異国の地で夫と2人の息子に死別したナオミは2人の嫁に故郷に帰るよう説得したのです。一人は同意して戻るのですが、ルツは、「あなたの民はわたしの民、あなたの神はわたしの神です。」と告白して、ついていくのです。ナオミは故郷に戻り、イスラエルの神に、夫の犯した不従順の罪を告白するのです。神の憐れみの手は、無一文のナオミとルツを祝福し、ボアズとの結婚そしてダビデ王の曾祖母という祝福を与えるのです。神さまへの従順は、私たちを私たちの考えを遥かに超えた絶大な祝福へと導くのです。