Sunday, September 26, 2010

喜ぶ者と共に

「熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。 貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。 ・・・ 喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。」                         ローマ12章11~15節 
「泣く者と共に泣く」ことは、程度の差はありますが、それほど難しくないように思われます。同情することや同感する事はそれ程困難なことではないようです。しかし、心から、「喜ぶものと共に喜ぶ」ことはそれほど容易なことではない様に思われます。それは、常に自分自身との戦いがあるからです。本当に友や隣人の喜びをわが喜びとして受け入れるためには、その人と同じ目線同じ精神状態すなわち同じ環境を受け入れる必要があるからです。私たちは常々「他人と比べて優劣を考える」性質がありますから、なかなかその人本人になったように心から喜べないのです。羨ましい、嫉ましいという心のほうが、先に起こってきてしまうのです。
「偽りのない愛」を目指して「兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。 熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、 望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。」(12:10-13)と教えてくださり、兄弟愛の実践をすることを通してのみ、偽りのない愛を表現することができるのです。ルカ10章30-37節の良きサマリや人のたとえ話でイエスさまは締めくくりに「あなたも行ってそのように行いなさい」と「隣人とは誰か」と問うた人に応えられました。お言葉に学びましょう