Tuesday, March 1, 2011

主なる神の眼差し

「いや、そうではない。だれでもカインを殺す者は七倍の復讐を受けるでしょう」。そして主はカインを見付ける者が、だれも彼を打ち殺すことのないように、彼に一つのしるしをつけられた。」 創世記4章15節
 アダムとエバはエデンの園で神さまとともに幸いな生活を始めました。しかし、とって食べるな食べたら死ぬぞと言われた「善悪を知る木」からとって食べてしまったのです。その後に生まれたカインとアベルと言う2人の子供達が、最初の殺人事件の加害者と被害者になるという大きな悲劇に直面することとなるのです。それも神さまの前への献げものを巡っての兄弟喧嘩からなのです。主は、弟アベルとその献げ物を顧み、カインとその献げ物を顧みなかったのです。大いに憤って顔を伏せたカインに「なぜあなたは憤るのですか、なぜ顔を伏せるのですか。正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません」。」(v6-7)と伝えたのですが、神さまを選ばないで、自分の道に進んでしまったのです。神さまはカインを軽視したのでも侮ったのでもないのです。注目し続け、愛し続けているのです。しかし、憤りで顔を伏せた者には神さまの眼差しを見出すことが出来なかったのです。「悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さる」(マタイ5:45)天の父に信頼し期待して、指し示して下さる方向に進んでいきましょう。ひがんだりねたんだりする事は体力消耗にもなります。