Monday, August 1, 2011

15年延命されたヒゼキヤ王

「ヒゼキヤはイスラエルの神、主に信頼した。そのために彼のあとにも彼の先にも、ユダのすべての王のうちに彼に及ぶ者はなかった。
すなわち彼は固く主に従って離れることなく、主がモーセに命じられた命令を守った。」         列王下18章5~6節
 分裂したユダ王国、第13代の王はヒゼキヤ王です。BC727-697の29年間(BC715-687の28年間の異説あり)最善の王政を施したといわれています。北王国がエジプトの子牛礼拝という偶像礼拝に堕ちていったのに比べ、数度にわたる宗教改革ともいうべき指導の中で民を真の主に仕えるように導いた、神の真実に真心を持って生きた、「善く生きた者が良く死んだ」といわれる王であった。その治世の始まりは、アッスリヤが強いた偶像礼拝を偶像破壊をもって宮の再開、きよめ、神礼拝をの復活、ペリシテ諸都市を回復しアッスリヤからの独立を勝ち取った。預言者イザヤを信頼し助言者として仕えさせ、イスラエル
の攻撃に対してもダビデが造った土台に沿って10mおきに粗雑ではあったが城壁を築き、長さ600m幅80cmの水道をケデロンの谷から城内のシロアムの池に繋ぎ、(II列王20)軍備を増強した。ヒゼキヤ王が病魔に襲われた時、イザヤが主の言葉を王に伝えると、「ああ主よ、わたしが真実を真心をもってあなたの前に歩み、あなたの目にかなうことをおこなったのをどうぞ思い起してください」(II王20:3)と激しく泣きながら祈ると、主は、「わたしはあなたのよわいを十五年増す。わたしはあなたと、この町とをアッスリヤの王の手から救い、この町を守るであろう」(20:6)と応答されたのでした。