Tuesday, August 9, 2011

神にある人々

「あらゆる悪意、あらゆる偽り、偽善、そねみ、いっさいの悪口を捨てて、 今生れたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。」     Iペテロ2:1~2
 クリスチャンは、主イエスキリストさまに「従順」であることを求められています。そのことが、「すべての人をうやまい、兄弟たちを愛し、神をおそれ、王を尊びなさい。」(V17)の言葉に集約されています。このペテロの手紙は、初代教会の時代にエルサレムでの迫害を逃れて地域に離散した信仰者たちに安否を問い励ましの手紙として送られたものでした。 
ペテロの後に教会と使徒達のリーダー格の一人となって働いたパウロも、「人はわたしたちを、キリストに仕える者、神の奥義を管理している者と見るがよい。この場合、管理者に要求されているのは、忠実であることである。」(Iコリ4:1,2)と語るように、従順、忠実、誠実というのは、主の僕として一番ふさわしい徳性ということができると思います。どのような厳しい環境でも、苦しい立場でも、主の御心を真実に実践する姿を主は見ていてくださり、喜びと祝福を持って受け入れてくださいます。このキリスト者の原点は、「今生れたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。」(2:2)
どんなに栄養価の高い食物であっても、高級な食材であっても
生まれたばかりの赤ちゃんには、毒にこそなれ、益にはならないのです。乳飲み子が母乳を慕い求めるように、キリストに生かされて新しい生命に生きるクリスチャンには、霊の乳である聖書のみ言葉によって養われなくてはならないのです。