Saturday, November 5, 2011

アサ王の知恵

時にアサはその神、主に向かって呼ばわって言った、「主よ、力のある者を助けることも、力のない者を助けることも、あなたにおいては異なることはありません。われわれの神、主よ、われわれをお助けください。われわれはあなたに寄り頼み、あなたの名によってこの大軍に当ります。主よ、あなたはわれわれの神です。どうぞ人をあなたに勝たせないでください」。II歴代志14章11節 
 旧約聖書には、神さまに従った時に大きな祝福があり神さまに不従順な時に困難や苦しみが与えられた記録がたくさん見受けられます。ですから、私たちは「こんな問題に主に従った人はどう対応したのだろうか」と旧約聖書に目を通して、良い模範や失敗した不従順の姿を反面教師として見て調べる事が出来ます。今朝は、分裂後のユダ王国第3代目の王様のアサ王の知恵に学びたいと思います。ハーレイ著の聖書ハンドブックには41年間統治をしたアサの評価は「善」であるとあります。
確かに、母親をも偶像礼拝故に退け、主に忠実に従う執政が多く見られます。また晩年には、イスラエルの王が邪魔をしたときは異邦の王と手を組んで策略をもって国を守る策をも立てました。その王が王位に就いてすぐに、国の体制をアブラハムの神に従う国へと変えていったのでした。エチオピアのゼラが100万の兵と300の戦車で攻めてきた時も、
ユダとベニヤミンの59万の勇士の盾と弓と矢で撃退したのです。この勇敢な攻撃の背景にあったものは、11節の祈りであり、14章2節に記されている「アサはその神、主の目に良しと見え、また正しと見えることを行った」事によるのです。