Monday, December 5, 2011

告知

「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。」               ルカ2章10-11節
 
 イエスさまの御降誕について、ルカは、その時がクレニオが最初の人口調査を命じたとき(BC4年?)。その場所が、ナザレから160キロも南のベツレヘム(ミカ5:2-5の預言の地)であった事に加えて、ユダヤ社会では礼拝をきちんと守れないため一人前の男子として認められていないような低下層の人として蔑まれていた羊飼いに、神さまからの御告があったことを証言しています。クレニオが人口調査を命じたことによって、ヨセフとマリヤは長旅をしてベツレヘムへ行かなくてはならなかったのです。この事は、神さまが異邦人の歴史にも直接介入され得ることを物語っています。
羊飼いに神さまの幼子の誕生が最初に告げられたことは、この出来事が全世界の人々に等しく知らされなくてはならないほどの大ニュースであったことを意味しています。それは、「あなた方に伝える」という言葉が公式に宣言するとか布告するという意味の言葉で語られているところからも推測できるのです。これは決して若いカップルの赤ちゃんの誕生の記録ではなくして、すべての人に関わりのある、救い主の誕生という、尊い、貴重なお知らせなのです。このイエスさまこそ、罪を悔い改める者にだけ、永遠に変わらない救いを約束してくださる、神の一人子、私たちの唯一の購い主なのです。ハレルヤ!