Thursday, November 1, 2012

世からの分離

「もしこの世があなたがたを憎むならば、あなたがたよりも先にわたしを憎んだことを、知っておくがよい。」ヨハネ15章18節
 
 「世と世にあるものとを、愛してはいけない。もし、世を愛する者があれば、父の愛は彼のうちにない。すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、持ち物の誇は、父から出たものではなく、世から出たものである。世と世の欲とは過ぎ去る。しかし、神の御旨を行う者は、永遠にながらえる。」(Iヨハネ2:15-17)イエスさまの弟子のヨハネは弟子の中で一番若かったと思われますが、若い分だけ頭が柔らかく、素直な気持ちでイエスさまとの出来事を土台にして、福音書、第一、第二、第三の手紙、そして黙示録と信仰生活の中心的なキリストによる生命について多くを記すことが許されたのだと思います。キリストにあって生かされるというだけではなく、キリストにだけより頼んで生きるようにと、強く勧めるのです。その一つの印が、「世との分離」の勧めなのです。そして、福音書15章では、最初にイエスさまが世から憎まれたということをはっきり取り上げているのです。多くの人の支持する意見が正しいと考える考え方がこの世の常識のように思われていますが、その考え方にも限界があることを覚えましょう。即ち、神を知る者と知らない者とでは、全く価値観が違うということです。私たちは、聖書が神さまの御意志の完全で最後的で唯一の啓示(=神さまだけがご存知のことを私たちに知らせたこと)の書であるとはっきり表明している者なのです。その理由で、聖書は唯一の本という意味で、The Bookと言われているのです。