Saturday, November 17, 2012

心からの悔い改め

「悪しき者は悲しみが多い。しかし主に信頼する者はいつくしみで囲まれる。正しき者よ、主によって喜び楽しめ、すべて心の直き者よ、喜びの声を高くあげよ。」詩篇32篇10-11節
 
 ダビデの生涯は主の祝福豊かなものでした。少年期に父エッサイの8番目の子供として羊飼いの仕事をしている時に、神の人サムエルから油注ぎを受けた。「琴がじょうずで、勇気もあり、いくさびとで、弁舌にひいで、姿の美しい人です。また主が彼と共におられます」(Iサムエル16:16)と当時の王サウルが悪霊に悩まされている時に、琴を弾いて心を鎮めました。30歳で王位につくまでは、勇敢に戦うサウル王の兵士でした。ヨナタンとの友情が助けとなり、何度も命を狙われる危機からも逃れました。そうしてイスラエル統一王国の2代目の王となったのです。アマレク人ペリシテ人アンモン人との戦いにいつも先頭に立って戦い、主の守りのうちに勝利したのでした。ところが、その戦いのさなかある年の春に、大きな罪を犯したのです。(IIサムエル11章)人間的には十分な手を打ち、その罪を隠蔽したかに見えましたが、「しかしダビデがしたこの事は主を怒らせた。 」(v27)のです。それが、IIサムエル12章の若い預言者ナタンの罪の指摘でした。神さまの的確で厳しい指摘に対して、詩篇51篇の悔い改めをもって主に応答できたのです。「わたしは自分の罪をあなたに知らせ、自分の不義を隠さなかった。わたしは言った、「わたしのとがを主に告白しよう」と。その時あなたはわたしの犯した罪をゆるされた。」(詩32:5)の経験をもって主に立ち返りましょう。主の祝福です。