Sunday, February 3, 2013

何のために

事の帰する所は.すべて言われた.すなわち,神を恐れ,その命令を守れ.これはすべての人の本分である. 伝道の書12章13節
 科学者の間では、最も寿命の短い脊椎動物は、アフリカ赤道直下に住むメダカ目のタップミノーだと思われていましたが、平均寿命56日のサンゴ礁に住むハゼ科の魚であるとオーストラリアの大学の研究者が発表したそうです。翻って人間の寿命は年々、科学の進歩と伴に長くなっているようです。しかし、神さまが教えて下さっていることは、長く生きることであるよりも、どのように生きるかではないでしょうか。長く生きながらえることを神さまは祝福として教えておられますが、主が与えられる所や主の宮に住む者を祝して下さっています。とりわけ主に従順に、頂いたお言葉に歩む者を祝しておられるようです。(出20:12 申命11:9 エレ35:7)ユダヤの統一王国3代目のソロモン王は、当時の人々の中で知恵と富を独占したと言われるほどの人で、その力を用いてやってみたいと思うことの全てをしたと言われる程の人でした。が、王に就く前に示された「あなたの神、主のさとしを守り、その道に歩み、その定めと戒めと、おきてとあかしとを、モーセの律法にしるされているとおりに守らなければならない。そうすれば、あなたがするすべての事と、あなたの向かうすべての所で、あなたは栄えるであろう。」(I列王2:3)の忠実な実行者にはならなかったのです。自分の2人の子供に王国を10部族と2部族に分け与えてしまったのです。一見家庭重視の決断の様ではありますが、生きる中心的な柱である主に根差していない決断なのです。