Saturday, August 2, 2014

御声を聞かない民

「その日、彼らの堅固な町々は昔イスラエルの子らのゆえに捨て去られたヒビびとおよびアモリびとの荒れ跡のように荒れ地になる。 これはあなたがたが自分の救の神を忘れ、自分の避け所なる岩を心にとめなかったからだ。」イザヤ17章9-10節
 「人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。」(箴言19:21)「わたしの歩みはあなたの道に堅く立ち、わたしの足はすべることがなかったのです。」(詩篇17:5)これらの御言葉に、主にある者たちの指針が示されています。そして旧約39巻は、御言葉を実践した記録であり、失敗の事例でもあるのです。イスラエルが南北に分裂し、神さまに従うよりも人間の知恵に走った時代にどんな事が起こったのでしょうか。かつてアブラハムは神さまに導かれて、ダマスコの地域を通ったのですが、この時、神に従わないアラムの者達を北に追い払ったのです。(創世記14:15)ダビデの時代には、アラムを打ち破ったのです。(IIサムエル8:5)北イスラエルはダマスコと軍事同盟を結ぶことで安全を確保できると考えた。しかし事を成すのは神御一人なのです。堅固に見えた町々は、森の中に見捨てられた所になり、荒れ果てた地となる(V9)と予告される。大切なのは、「救いの神、私たちの力の岩を覚えること」(V10)である。クリスチャンであり、聖書を読んでいればそれがいかに大切なことかは解っているのだが、神の手が短く思え、私たちの現実は厳しく、目に見える具体的な助けに頼らざるを得ない思いになってしまう事はあることでしょう。そして失敗の中で、やはり神に信頼することが最善であったと気付かされるのです。いま旧約に聞き、すぐ判断すべきです。