Saturday, October 25, 2014

隠されてえいるもの

「なんでも、隠されているもので、現れないものはなく、秘密にされているもので、明るみに出ないものはない。」 
マルコによる福音書4章22節
「どう聞くかに注意するがよい。持っている人は更に与えられ、持っていない人は、持っていると思っているものまでも、取り上げられるであろう」(ルカ8:18)表題のマルコ福音書の記事の並行記事にあたってみると、ルカ福音書に、上述の聖句を見出すことができます。今朝の説教者の話される説教題から推測するに、「よく聞きなさい」と、勧められているようです。毎日のようにそして何回も聖書を読む折に、つくづくそうだと思えることもあれば、この箇所はどういう意味なのだろうと理解するのに時間を費やすことも多々あることでしょう。聖書の読み方に一定のルールがあるわけではありませんが、最初に読む箇所として勧めることができるのは、ヨハネによる福音書です。「しかし、これらのことを書いたのは、あなたがたがイエスは神の子キリストであると信じるためであり、また、そう信じて、イエスの名によって命を得るためである。」(ヨハネ20:31)からも解るように、「この書」と書かれてあるのは、ヨハネ福音書であると同時に、聖書全体をも意味していることであると思います。そしてその書かれた意図が、「イエスは神の子キリストであると信じるためであり、また、そう信じて、イエスの名によって命を得るため」であるとなれば、なおさらに、ヨハネ福音書を何度も読み返して、神さまの意図されていることを、ご自分で確認していただきたいと思います。「あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です」。(詩119:105)