Saturday, June 13, 2015

目標を目指して走る

「兄弟たちよ。わたしはすでに捕えたとは思っていない。ただこの一事を努めている。すなわち、後のものを忘れ、前のものに向かってからだを伸ばしつつ、目標を目ざして走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。」    ピリピ3章13~14節

「新しくスタートをする」時はいつでしょうか。イエスをキリストと告白して始まる人生のスタートを忘れないで下さい。
その意味において、スタートが遅すぎることはひとつもないのです。パウロは、パリサイ人としての厳しい薫陶をタルソのガマリエルの下で受け、教師となってダマスコに派遣されましたが、目的地を直前にして神さまがその人生を大逆転されたのでです。自信にあふれて、これが律法を与えて下さった神さまに仕える仕事と、律法を厳守しない主の弟子たちを脅迫、殺害の息を弾ませダマスコ近隣に来た時、突然の強い光に倒されて、「サウロ、サウロ、なぜ私を迫害するのか」という神さまの声を聞くのです。きっと、なぜ従順に歩む私に神さまは怒りを発せられるのかと思ったのではないでしょうか。しかし神さまには、「異邦人たち王たちまたイスラエルの子らにも、わたしの名を伝える器として、わたしが選んだ者」(使徒9:15)という大きな計画があったのです。キリスト・イエスを迫害する者のキリストの擁護者への転身は、神さまにとってもパウロ自身にとっても喜ばしい結論だったのです。神さまのお心に叶った人生を歩み、後のことを忘れ、前に向かって、雄々しく進んでいきましょう。私たちは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みの霊の持ち主なのです。主は支え、守り、導いて下さいます。