Saturday, November 21, 2015

罪の女の赦し

「しかし、イエスは女にむかって言われた、「あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい」。ルカ7章50節

「欲がはらんで罪を生み、罪が熟して死を生み出す。」(ヤコブ1:15)「罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである。」(ローマ6:23)これらのみ言葉は、罪の定義ともいわれる聖句ですが、簡単な言葉で表現するなら、罪とは神を知らない事と神を要らない事と言うことができます。ルカ7章36節からの出来事は福音記者ルカだけが記している出来事ですが、パリサイ人シモンがイエスを食事に招いたと記されています。イエスさまは、イエスさまを攻撃するような人の招きにも応える心の豊かなお方であったのです。また繊細で注意深く、心優しいお方でした。イエスさまが座席に着かれると、雑踏に紛れて入り込んだ一人の女性がすっとイエスさまの足元に座り涙でその足を濡らし、自らの長い髪の毛で拭い、その足に接吻し、持参した香油を塗ったのです。この女性はその町では罪の女と称されていたようです。不道徳な女性または遊女と思われます。この記事は、聖書に対して厳格なパリサイ人と不道徳な女性の対比と二人のイエスさまに対する態度を重ねて、心の持ちようと信仰の姿勢について教えて下さっています。旅人っをもてなすマナーがしっかり実践できるはずであったパリサイ人とマナーや所作も心得ていなかった女性の接し方をイエスさまは的確に指摘されました。これは、私たちクリスチャンの教えに対する受け止めと平素の態度に反映させるべき大切なポイントではないでしょうか。心をご覧になる主に、習いましょう。