Sunday, December 27, 2015

飼葉槽の中に

「ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満ちて、初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである」
ルカ2章6-7節

「そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。」(ヨハネ1:14)ミカの預言の地、ベツレヘムに誕生した神の独り子イエスさまは
どんな貧しい人でもお会いできる、いや、そういう人だからこそ会うことのできる場所に、お産まれなされたのです。そこで誰とでもお逢い下さいました。事実、ルカは、最初の訪問者は多くの羊を預かって旅を続ける羊飼い達であったと報告し、み使いから知らせを受けて、馬小屋の飼葉おけをベッドにして寝ておられる御子を探し出し、拝して、「羊飼たちは、見聞きしたことが何もかも自分たちに語られたとおりであったので、神をあがめ、またさんびしながら帰って行った。」(ルカ2:20)と記しています。なんと純真な、純朴な羊飼い達なのでしょう。あまりにありそうもないことの連続の中で、示された救い主の誕生の知らせは、もしそうであるなら必ずや自分たちに大きな喜びと楽しみをもたらしてくれるに違いないと信じるに足る十分な意味と確かさをこの世捨て人のような男たちに思わせたのでしょう。それが単なる噂でなく、事実目の前に、お生まれになったばかりの赤子の、教えられた状態の中での発見はもう誰も疑うことのない事実、真実として受けることができたのです。神さまのお働きは、私たちの確かな信仰を守られます。