Tuesday, October 4, 2016

神の相続人

 「あなたがたがあらゆる霊的な知恵と理解力とをもって、神の御旨を深く知り、主のみこ ころにかなった生活をして真に主を喜ばせ、あらゆる良いわざを行って実を結び、神を知る知識をいよいよ増し加えるに至ることである。」 コロサイ1:9-10

 「自由人にふさわしく行動しなさい。ただし、自由をば悪を行う口実として用いず、神の僕にふさわしく行動しなさい。 すべての人をうやまい、兄弟たちを愛し、神をおそれ、王を尊びなさい。 僕たる者よ。心からのおそれをもって、主人に仕えなさい。善良で寛容な主人だけにでなく、気むずかしい主人にも、そうしなさい。」(Iペテロ2:16-18)ここにペテロは、主に従う者は自由人であれと語ります。何よりも大切なことは罪に対して自由であれというのです。弱い肉体や精神を襲うサタンの攻撃や周りの誘惑に敏感であって、何が主に従う者に相応しい性質であったり個性であるのかをよく考える事が出来、適切に取捨選択できる潔さを持っている者であることによって、主をどんな場合にも第一にして、考え、選択し、行動することが出来るのです。これがパウロの言う霊的な知恵と理解力ではないでしょうか。この理解力は、主イエスキリストの心を心とすることによってだけ可能となる力なのです。ヨハネは、主がイエスをキリストと信じる者にだけ神に子となる力を与えたと記します。(ヨハネ1:12)信じる者が身分として子となるだけでなく、霊的な訓練を受けて弟子となり、名実ともに神の子として認め、受け入れて頂くために、罪の奴隷から神の恵みによって義の奴隷を経て、神の子として相続人(ガラテヤ4:7)と呼ばれる恵みの内を歩む者になりたいものです。