Wednesday, March 29, 2017

ヨハネの誕生
 「聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。」         ルカによる福音書1章66節

  「しかし神に近くあることはわたしに良いことである。わたしは主なる神をわが避け所として、あなたのもろもろのみわざを宣べ伝えるであろう。」(詩篇73篇28節)父なる神さまは、救い主イエスさまの誕生を突然の出来事として私達にお示しになられたのではありませんでした。創世記の記録をモーセに託された時から民の中に、主のお心を時にかなってお語り下さっていたのです。又、そのお言葉にふさわしい奇跡や特別な出来事も見せて下さっていました。しかし、「彼は世にいた。そして、世は彼によってできたのであるが、世は彼を知らずにいた。」(ヨハネ1:10)のです。イエスさまお誕生の半年前にバプテスマのヨハネが誕生しています。ヨハネの誕生は二重の喜びを私たちに教えています。不妊の女性として長年悩みの中にあって祈り続けていたザカリヤとエリサベツの祈りが応えられたことと(ルカ1:24-25)、イエスさまの働きをイザヤの預言通りに表現する働き人が与えられことです。(イザヤ40:3。マタイ3:1-12)加えて、処女マリヤをも慰め、3月もの間、エリサベツと過ごすことで、主の哀れみと祝福が、どれ程大きく豊かなもので人々に注がれる主の御手が確かなものかを教えられるのです。主なる神さまは周到に救いの道を備えてくださり、主にある人々を用いて私たちに現し、体感させて下さったのです。
クリスマスのシーズンを迎え、全能にして偏在される神さまの大きな御業に触れ、味わい、生かされていることに感謝!