Friday, March 31, 2017

祈りの力

 「だから、あなたがたはこう祈りなさい、天にいますわれらの父よ、御名があがめられますように。御国がきますように。みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように。わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。わたしたちに負債のある者をゆるしましたように、わたしたちの負債をもおゆるしください。わたしたちを試みに会わせないで、悪しき者からお救いください。」マタイ福音書6章9-13節

 「もしも、あなたがたが、人々のあやまちをゆるすならば、あなたがたの天の父も、あなたがたをゆるして下さるであろう。もし人をゆるさないならば、あなたがたの父も、あなたがたのあやまちをゆるして下さらないであろう。」(6:14-15)イエスさまは、「主の祈り」と言われている祈りの模範を示してから、過ちを赦すことについて触れておられます。このことは、私たちの罪を赦されるときにも主なる神さまがお示し下さっている「主との平和」の根幹なのです。即ち、赦す(許す)こと以外に平和を作り出せる手段はないのです。イエスさまが十字架にかかられたという事は、人々の罪を赦す神さまの方法なのです。聖書は自分の罪を自分の血で償いなさいと示されています(申命記17章~)が、救いの完成として新約聖書で「十字架の贖い」を恵みとして完成してくださったのです。私たちは今、自身で流す血をもって神さまに対する不従順の罪の償いをするのではなく、イエスをキリストと告白する信仰によって、罪が赦され、清くされるのです。神さまが子なるイエスさまをそのために十字架に備えて赦しを完成されたのです。主の祈りは神さまが教えられた祈りの模範なのです。