Wednesday, March 29, 2017

イエスさまお誕生の意味
 「近所の女たちは「ナオミに男の子が生れた」と言って、彼に名をつけ、その名をオベデと呼んだ。彼はダビデの父であるエッサイの父となった。」         ルツ記4章17節

  イエスさまのお誕生を待ち望むという、アドベント(待望節)の第二週に当たる12月第一聖日に、愛兄姉と共に礼拝を持つことができて感謝します。ルツとイエス・キリストさまのご降誕とどのように結びついているのでしょうか。ルツはモアブの女性でしたが、エリメレク家の次男キリオンと結婚し10年たった時、キリオンも兄マロンも死亡してしまったため、故郷に返されることになってしまったのです。相嫁オルパは帰りましたが、ルツは「あなたを捨て、あなたを離れて帰ることをわたしに勧めないでください。わたしはあなたの行かれる所へ行き、またあなたの宿られる所に宿ります。あなたの民はわたしの民、あなたの神はわたしの神です。」(1:16)とナオミに伝え、共に夫エリメレクの地であるベツレヘムに帰郷したのでした。ナオミは娘ルツの働きで生活をしていました。親切な畑の持ち主の厚意で人の何倍も落ち穂を拾うことが許されたのです。調べてみると、エリメレク家の親戚の人であったのです。
ユダヤ人の守るべき規則(申命記25:5~)により、エリメレクのお嫁さんに迎え入れられたのです。そしてダビデの祖父オベデの母となったのです。エステルのように、ユダヤ人でありながら異邦人の王妃となって主にある証を立てた人もいますが、異邦人の女性でありながら、神さまが贖い主であるイエスキリストの血筋の中に加えて、イエスをキリストと信じる信仰の担い手として下さったことは、特記される事実です。