Thursday, June 8, 2017

兄弟の罪をゆるす

  「もしあなたの兄弟が罪を犯すなら、行って、彼とふたりだけの所で忠告しなさい。もし聞いてくれたら、あなたの兄弟を得たことになる。」       マタイ18章15節

  人と人の間で起こる出来事の中で、弱者に対する取扱いが乱暴なように思えます。色々な弱者を想定してマニアル的に対応するのではなくて、普通に対応する中で、常識として自然に優しく相手に気を使わせない対応が出来ないものかと思うのです。イエスさまがお話の最中に動き出した子を止めようとした弟子に対して、「幼な子らをそのままにしておきなさい。わたしのところに来るのをとめてはならない。天国はこのような者の国である」(19:14)救い主イエスさまは、すべての人を愛され、差別したり区別することはありませんでした。また、サマリア人の例話をもって、傷める人に寄り添うことも教えられました。また、「父たる者よ。子供をおこらせないで、主の薫陶と訓戒とによって、彼らを育てなさい。」
(エペソ6:4)と記し、常にみ言葉に裏打ちされた言葉をもって働きかけるように勧められています。キリスト信者として根本的なこととして忘れてはならないことは、私たちは、イエス・キリストさまが十字架の上で流された罪のない血潮で清められ神の子とされた、新しい人間であるということです。新しい人となった私たちが古い価値観や生き方をして過ごすのは相応しくないのです。「だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。」(IIコリ5:17)キリストイエスに従う者に豊かな祝福がありますように。