Monday, February 26, 2018

ノアの信仰

 「そこで主は言われた、「わたしの霊はながく人の中にとどまらない。彼は肉にすぎないのだ。しかし、彼の年は百二十年であろう」。                  創世記6章3節
 旧約聖書39巻、新約聖書27巻からなる聖書は、私達に与えられた、間違いのない唯一で完全で最後的な神さまのお言葉なのです。この聖書の第一巻創世記です。旧約の書簡は、書き出しの言葉が題名になることが多く、創世記は、「初めに」が題名になっているようです。創世記2:4の「経緯」、37:2の「歴史」、36:9の誕生、起源、生涯、発生、創造を意味する「系図」のギリシャ語ゲネシスからGenesisという英語が用いられ、現在の創世記=Genesisiに至ったようです。兄姉の皆さんがご存知の通り、創世記第一章は、宇宙の初めの時の神さまのご意思が表わされています。「はじめに神は天と地とを創造された」(1:1)の「はじめ」を明治訳聖書は、「元初」の漢字を当ています。神さまが初めになされたことが、天地創造であられたのです。そして、天地を分けて空と地とされ、人を地の管理者となさったのです。神さまは最初の人アダムとエバを創造し、神さまの御心のままに管理するように伝えましたが、人は自由を誤って働かせ、神さまから離れたのです。この神さまから離れた状態こそ、「死」なのです。罪を犯した者は必ず死ぬと教えます(ローマ6:23)が、その意味は神さまから離されることなのです。ヤコブに、「恐れるな。わたしはあなたがたを購った。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのものだ」(イザヤ43:1)と呼び叫ぶ主は、あなたの魂にもそう呼びかけられるのです。