Monday, February 26, 2018

神の叱責

 「わたしはあなたがたを導いて豊かな地に入れ、その実と良い物を食べさせた。しかしあなたがたはここにはいって、わたしの地を汚し、わたしの嗣業を憎むべきものとした。」
                          エレミヤ2章7節
 今朝取り上げるエレミヤ記の著者は、ベニヤミンの地アナトテの祭司ヒルキヤの子エレミヤです。彼は、ユダの王ヒゼキヤの治世ののちに登場した極悪王マナセ王の治世の晩年に生まれ、次の次の王で8歳で王となったヨシヤの治世13年目に、神の預言者として登場するのです。エレミヤ1章を見ますと、母の胎内に形造られる前から神に聖別されて、神の働きをする者として選ばれていたと記されています。ほぼ同年代の二人が、民の、神さまの前の不従順である偶像礼拝をなくすために働くのです。2章4-7節に示された、「ヤコブの家とイスラエルの家のすべてのやからよ、主の言葉を聞け。 主はこう言われる、「あなたがたの先祖は、わたしになんの悪い事があるのを見て、わたしから遠ざかり、むなしいものに従って、むなしくなったのか。」・・・「 わたしはあなたがたを導いて豊かな地に入れ、その実と良い物を食べさせた。しかしあなたがたはここにはいって、わたしの地を汚し、わたしの嗣業を憎むべきものとした。」 神さまの叱責は真実です。イスラエルの始祖アブラハムに約束し、祝福された主は、イサク、ヤコブと同じ約束をされたのです。しかし、イスラエル民族は自分たちの都合で、北10部族と南2部族に分裂してしまったのです。叱責に応える方法は、離別ではなく悔い改めて従うことなのです。