Saturday, February 24, 2018

主のみ手に委ねる人生

 「そこで人々は主に呼ばわって言った、「主よ、どうぞ、この人の生命のために、われわれを滅ぼさないでください。また罪なき血を、われわれに帰しないでください。主よ、これはみ心に従って、なされた事だからです」。そして彼らはヨナを取って海に投げ入れた。すると海の荒れるのがやんだ。 そこで人々は大いに主を恐れ、犠牲を主にささげて、誓願を立てた。主は大いなる魚を備えて、ヨナをのませられ。ヨナは三日三夜その魚の腹の中にいた。」  ヨナ1章14-17節
 「神さまに選ばれたヘブル人であるという誇り持っていた預言者ヨナは、ニネベに言って語れとの命令に逆らい、タルシシに逃げようとしたのです。このヨナについてはⅡ列14:25に「彼はハマテの入口からアラバの海まで、イスラエルの領域を回復した。イスラエルの神、主がガテヘペルのアミッタイの子である、そのしもべ預言者ヨナによって言われた言葉のとおりである。」とあり,彼がガリラヤ中央部に位置するゼブルン地方のガテ・ヘフェル出身の預言者アミタイの子であり,ヤロブアム2世(前793―753年)によるイスラエル領の回復を預言したと記しているのです。ヨナは逃げる船の船長に「自分の神に安全を祈れ」と言われても、船底に隠れていた者です。しかし、ヘブルの預言者という誇りをもって、この嵐が神が自分に与えた試練であることを認め、海に投げ入れられたのです。しかし愛する神さまは、ご自分の愛するる預言者を見捨てることなく、大きな魚を用いて救い出すのです。三日三晩の神さまとの祈りの交わりで、ヨナははっきりと神さまのお心を理解して、立ち上がったのでした。