2022年5月1日日曜日

 力と愛と慎みの霊 

「というのは、神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。」                                                                  テモテへの第二の手紙17節 

1. 与えられた神の賜物

Ⅱテモテ 1:6でパウロがテモテに伝えようとしていること、それは、神さまの働きにたてられているあなたには、その役割を果たすためのすべてが、神さまから与えられていること。そして、それを思い出すべきことでした。私たちが、たとえ自分の中に良いものが見いだせなかったとしても、すでに神さまが私たちに与えてくださっているすばらしい賜物があるのです。神さまに頼るときそれが見えてきます。

2. 聖霊の力

Ⅱテモテ 1:7 に聖霊の4つの特徴があります。臆する霊ではない。弟子たちは、聖霊に助けられて大胆にイエスさまの復活を人々に宣べ伝えました。力の霊。私たちが、神さまに忠実に従おうとするときに、神さまは、それを成し遂げさせてくださいます。愛の霊。見返りを期待せず、犠牲をいとわない神さまの愛が育まれます。慎みの霊。自我を抑え、神さまのお心を受け入れる柔らかな心を導きます。

3. 結果は恐れずに

Ⅱテモテ1:12で、パウロは、パウロがゆだねられている信仰者たちが、再びイエスさまと会うときまで守られると言います。私たちは、人を恐れ、また結果を気にして思い悩み、躊躇しがちです。しかし、神さまに与えられたものを用いて、神さまの役割に忠実に歩むとき、神さまは結果もまた得られる実もすべて備えてくださり、イエスさまと再びお会いするときまで、それらを守り通してくださいます。

 202251日 週報より

☆教会からのお知らせ

セントラルバプテスト教会は、群馬県前橋市にあるキリスト教会です。1976年(昭和51年)に前橋市山王町に誕生いたしました。聖書の教えを忠実に守る伝統的なキリスト教会で、日本バプテスト・バイブル・フェローシップに所属しています。どなたでもご自由に来会していただけます。「教会や聖書は初めて」という方も大歓迎です。ご一緒に聖書を学びましょう。皆様のお出かけを心よりお待ちしています。

☆コロナ対策

コロナが収束するまでのしばらくの間、集会中は、各自、マスク着用(すみませんが各自マスクをご用意ください)をお願いします。また入り口ではアルコール(教会に備え付けてあります)で手を消毒してください。また、会堂内では、三密を避けて、11人間隔を空けてご着席ください。集会中は換気を十分にいたします。寒さ(暑さ)対策をご準備してお越しください。教会は、いつも、地域の皆様方に門戸を開き、聖書のみ言葉をお伝えいたしてきましたが、昨今の状況にかんがみ、変則的ではありますが、下記のように集会を維持して参りたく願っております。どうぞご理解ならびにご了解をお願いい申し上げます。

1、日曜学校   日曜日午前9時より10時頃まで(お子さま向の集会です。)

2、日曜朝礼拝  日曜日午前10時45分より12時頃まで

3、日曜午後集会 日曜日午後1時頃より2時頃まで

4、水曜祈祷会  水曜日午後7時より8時頃まで

5、婦人会       第3水曜日午前10時半より12時くらいまで

変更があれば、ご案内させていただきます。

     セントラルバプテスト教会 牧師 香川尚德(たかのり)

     ☎027(266)4276   https://central-bc.org    t_kagawa_j_3-3@outlook.jp

2022年4月24日日曜日

 その水を私に下さい 

しかし、私が与える水を飲む者は、いつまでも、乾くことがないばかりか、私が与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、湧き上がるであろう。                                                                                                          ヨハネによる福音書4章14節 

一人のサマリヤの女が、誰もいない時間帯を狙って水を汲みに来たのです。そこでこの女にイエスさまは、「水を飲ませてください」と懇願されたのです。女は、「あなたはユダヤ人でありながら、どうしてサマリヤの女の私に飲ませてくれとおっしゃるのですか」と尋ねたのです。(その理由は、そのころのサマリヤ人とは、ユダヤ人は交際していなかった)それに応えてイエスさまは、「水を飲ませてくれと言った者が誰であるか知っていたならば、あなたのほうから願い出てその人から生ける水をもらったことであろう」と言われるや否やその女は、「主よ、あなたは汲む物をお持ちにならず、その上、井戸は深いのです。その生ける水をどこから手に入れるのですか。あなたはこの井戸を下さった私達の父ヤコブよりも、偉い方なのですか。」この問いにイエスさまは、「この水を飲むものは誰でもまた乾くであろう。しかし、私が与える水を飲むものは、いつまでも乾くことがないばかりか、私が与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、湧き上がるであろう。」と言われたのです。女はすぐに、「主よ、私が渇くことなく、また、ここに汲みに来なくてもよいようにその水を私に下さい。」(そうすれば、自分がこれから水を汲みに来る度に誰もいない時間を見計らって水を汲みに来ることもなく、金輪際尽きない水をいつまでも飲み続けることができるのだからと思ったことでしょう。)イエスさまの願いは、心の変革で、罪を捨てて、救いに入りなさいと勧められたのです。

2022年4月24日 週報より

 ☆教会からのお知らせ

セントラルバプテスト教会は、群馬県前橋市にあるキリスト教会です。1976年(昭和51年)に前橋市山王町に誕生いたしました。聖書の教えを忠実に守る伝統的なキリスト教会で、日本バプテスト・バイブル・フェローシップに所属しています。どなたでもご自由に来会していただけます。「教会や聖書は初めて」という方も大歓迎です。ご一緒に聖書を学びましょう。皆様のお出かけを心よりお待ちしています。

☆コロナ対策

コロナが収束するまでのしばらくの間、集会中は、各自、マスク着用(すみませんが各自マスクをご用意ください)をお願いします。また入り口ではアルコール(教会に備え付けてあります)で手を消毒してください。また、会堂内では、三密を避けて、11人間隔を空けてご着席ください。集会中は換気を十分にいたします。寒さ(暑さ)対策をご準備してお越しください。教会は、いつも、地域の皆様方に門戸を開き、聖書のみ言葉をお伝えいたしてきましたが、昨今の状況にかんがみ、変則的ではありますが、下記のように集会を維持して参りたく願っております。どうぞご理解ならびにご了解をお願いい申し上げます。

1、日曜学校   日曜日午前9時より10時頃まで(お子さま向の集会です。)

2、日曜朝礼拝  日曜日午前10時45分より12時頃まで

3、日曜午後集会 日曜日午後1時頃より2時頃まで

4、水曜祈祷会  水曜日午後7時より8時頃まで

5、婦人会       第3水曜日午前10時半より12時くらいまで

変更があれば、ご案内させていただきます。

     セントラルバプテスト教会 牧師 鈴木惠輔

     ☎027(266)4276   https://central-bc.org    kbs392@gmail.com

2022年4月17日日曜日

 希望の生まれた朝

 「しかし事実、キリストは眠っている者の初穂として、死人の中からよみがえったのである。」                            Ⅰコリント1520節     

今日はイースターの朝に生まれた希望についてお話しします。

1.      イエス・キリストが十字架で死なれたこと

人は誰もが自己中心です。悪いのは、自分ではなく、人という思いです。神さまはこれを罪とします。この罪は、自分で解決できません。しかし、イエスさまの十字架の死によって、私たちの罪がすべて赦されました。そしてこれを信じるすべての人に罪なき者として、必ず天国に行くことのできる希望が生まれました。

2.      神さまがイエス・キリストをよみがえらせたこと

イエスさまの弟子たちは、捕まることを恐れて隠れていました。もし、イエスさまの復活が事実でなければ、そんな彼らが、自分たちのいのちをかけて、その復活を宣べ伝えることはできなかったでしょう。 仮にイエスさまの復活が事実か否かをこの世にある証拠のすべてを集めて裁判すると、事実であるという判決にしかならないそうです。神さまは、信じる私たちをも同じように、よみがえらせてくださいます。死に支配されず、死を恐れずに生きる希望が生まれました。

3.      この世において神さまの恵みと平安をいただけること

神さまは最初の人を神さまのかたち、つまり神さまの素晴らしい作品に造ってくださいました。そして、誰でもイエスさまを信じると、私たちはその神のかたちに戻ることができます。その作品を神さまは、愛し、あわれみ、守ってくださり、平安を与えてくださるのです。神さまは、最高の作品としての私たち11人を輝かせて、神さまのために用いてくださるという希望が生まれました。

2022417日 週報より

セントラルバプテスト教会は、群馬県前橋市にあるキリスト教会です。1976年(昭和51年)に前橋市山王町に誕生いたしました。聖書の教えを忠実に守る伝統的なキリスト教会で、日本バプテスト・バイブル・フェローシップに所属しています。どなたでもご自由に来会していただけます。「教会や聖書は初めて」という方も大歓迎です。ご一緒に聖書を学びましょう。皆様のお出かけを心よりお待ちしています。