2022年12月11日日曜日

慰められたマリヤ

聖書箇所 ヨハネによる福音書139-56

力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。 ルカによる福音書149

1.マリヤの不安

マリヤは御使ガブリエルから聞いた神さまのご計画をそのまま受け入れました。しかし、それは当時の社会では、死刑になるような大事件でした。不安が襲う中でマリヤは親戚のエリサベツに会いに行きます。同じ神さまの業を経験している彼女になら分かってもらえると思ったのです。神さまは、お言葉に従い歩む者に必ず備えと導きを与えてくださいます。神さまの前に静まって祈るとき神さまはそれに気づかせてくださいます。

2.マリヤの受けたなぐさめ

聖霊に満たされたエリサベツは、マリヤから話を聞く前にマリヤに何が起こっているかを言います。そして神さまのご計画を受け入れたマリヤを励まします。マリヤは、エリサベツから共感と祝福をもらいます。そして「神には、なんでもできないことはありません」というお言葉をエリサベツに会って実感します。そして大いに慰めをいただきました。神さまのご計画に従って歩もうとする我々の上にも神さまは励ましと大いなる慰めを備えてくださいます。

3.教会にあるなぐさめ

教会には慰めがあります。私たちの教会は大きな教会ではありませんが、それでもさまざまな立場や経験の人がいて、理解と共感の機会を与えるでしょう。イエスさまを信じて罪の赦しを得た人の集まりが教会です。そして罪の赦しと言う神さまの大きな慰めを受けた者は、他の人を慰めることができます。教会は共感と励ましによる慰めの場となります。慰めの場となった教会で慰め主であるイエスさまのお生まれ、クリスマスをともにお祝いいたしましょう。

20221211日 週報より


教会からのお知らせ

☆コロナ対策

コロナが収束するまでのしばらくの間、集会中は、各自、マスク着用(すみませんが各自マスクをご用意ください)をお願いします。また入り口ではアルコール(教会に備え付けてあります)で手を消毒してください。また、会堂内では、三密を避けて、11人間隔を空けてご着席ください。集会中は換気を十分にいたします。寒さ(暑さ)対策をご準備してお越しください。教会は、いつも、地域の皆様方に門戸を開き、聖書のみ言葉をお伝えいたしてきましたが、昨今の状況にかんがみ、変則的ではありますが、下記のように集会を維持して参りたく願っております。どうぞご理解ならびにご了解をお願いい申し上げます。

1、日曜学校   日曜日午前9時より10時頃まで(お子さま向の集会です。)

2、日曜朝礼拝  日曜日午前10時45分より12時頃まで

3、日曜午後集会 日曜日午後1時頃より2時頃まで

4、水曜祈祷会  水曜日午後7時より8時頃まで

5、婦人会       第3水曜日午前10時半より12時くらいまで

変更があれば、ご案内させていただきます。