2022年10月2日日曜日

神の守り

聖書箇所 ゼカリヤ書121-9

その日には、わたしはエルサレムをすべての民に対して重い石とする。これを持ちあげる者はみな大傷を受ける。                                                                   ゼカリヤ書123

 今日の箇所では、神の民イスラエルに対する神さまの大いなる守りが記されています。神さまは、信じた者を誰でもイスラエルの民のように守ってくださいます。そのことについて見ていきましょう。

1. 歴史から

イスラエルの民は、イエス・キリストを救い主とは認めずに拒否して十字架にかけて殺しました。しかし、その間違いを認めてイエスさまを受け入れた一部のイスラエルの民と異邦人によって教会が誕生します。その後異邦人の間に次々に信じる人々が起こされて、世界中に教会が建てられていきました。今の時代の教会を見ても、それが信じる者へのイエスさまの守りの証しであることがわかります。

2. イスラエルの民を救うために

罪からの救い主である神さまの存在があらわされたのが、イエス・キリストの十字架の死と復活でした。聖書は、信じて救われた者をまだ信じていないイスラエルの民がねたむほどに守られることを約束しています。それは、イスラエルの民がイエスさまを信じ受け入れることができるようになるためなのです。

3. 預言のお言葉から

聖書はやがて我々人類がこれまで経験したことのない、すさまじい患難が訪れると預言しています。そのとき、信じた者の集まりである教会は、天に引き上げられ地上の大患難から守られる約束が与えられています。これこそイスラエルの民がねたむほどの守りです。

信じた私たちが、イエスさまに従いイエスさまに心を向けている限り、イエスさまは私たちをどこまでも何重にも守ってくださいます。

2022102日 週報より


☆教会からのお知らせ

セントラルバプテスト教会は、群馬県前橋市にあるキリスト教会です。1976年(昭和51年)に前橋市山王町に誕生いたしました。聖書の教えを忠実に守る伝統的なキリスト教会で、日本バプテスト・バイブル・フェローシップに所属しています。どなたでもご自由に来会していただけます。「教会や聖書は初めて」という方も大歓迎です。ご一緒に聖書を学びましょう。皆様のお出かけを心よりお待ちしています。

☆コロナ対策

コロナが収束するまでのしばらくの間、集会中は、各自、マスク着用(すみませんが各自マスクをご用意ください)をお願いします。また入り口ではアルコール(教会に備え付けてあります)で手を消毒してください。また、会堂内では、三密を避けて、11人間隔を空けてご着席ください。集会中は換気を十分にいたします。寒さ(暑さ)対策をご準備してお越しください。教会は、いつも、地域の皆様方に門戸を開き、聖書のみ言葉をお伝えいたしてきましたが、昨今の状況にかんがみ、変則的ではありますが、下記のように集会を維持して参りたく願っております。どうぞご理解ならびにご了解をお願いい申し上げます。

1、日曜学校   日曜日午前9時より10時頃まで(お子さま向の集会です。)

2、日曜朝礼拝  日曜日午前10時45分より12時頃まで

3、日曜午後集会 日曜日午後1時頃より2時頃まで

4、水曜祈祷会  水曜日午後7時より8時頃まで

5、婦人会       第3水曜日午前10時半より12時くらいまで

変更があれば、ご案内させていただきます。

     セントラルバプテスト教会 牧師 香川尚德(たかのり)

     ☎027(266)4276   https://central-bc.org    cent.kyokai@gmail.com