守ってくださる神さま
聖書箇所 詩篇121篇1-8節
わが助けは、天と地を造られた主から来る。 詩篇121篇2節
詩篇121篇から「守ってくださる神さま」に目を留めて参りましょう。
1.足を動かされないように
エルサレムの神殿はモリヤという山の頂上にありました。かつてこの山で、アブラハムが神さまの言われた通りに愛する子イサクを献げようとした時、神さまはイサクに代わる雄羊を与えてくださいました。以降「主の山に備えあり」と言われています。神さまは信仰者に必要の全てを備えてくださるので、私たちが右往左往する必要はないのです。そして私たちの足を岩の上に建てられた家のようにしっかり支えてくださっているのです。
2.まどろむことも眠ることもなく
神さまは、ほんのひとときも気をぬくことなく、いつも目を覚まして見守ってくださるお方です。私たちが神さまを見上げれば、神さまの目がいつも私たちに注がれていることがわかります。そして神さまは私たちが倒れ伏すことのないように守ってくださいます。私たちには、つい間に合わなかった、見ていなかったということがあるものです。しかし、神さまの私たちへの守りは完全なのです。
3.いのちを守られる
5節では、「主はあなたの右の手をおおう陰」とあります。ここでの右の手と言うのは、神さまの全能の御力をあらわします。神さまはその御力によって私たちを災いや病から遠ざけ、私たちのいのちを守ってくださるお方なのです。そしてこの守りは永遠にいたるまで止むことがありません。また私たちの「出ると入る」つまり日常のすべてにおいての守りです。私たちは、自分で自分を完全に守れるでしょうか。守ってくださる神さまに目を留める必要がないでしょうか。私たちの守りはこの天と地を造られたまことの神さまから来ます。
2023年1月8日 週報より
教会からのお知らせ
☆コロナ対策
コロナが収束するまでのしばらくの間、集会中は、各自、マスク着用(すみませんが各自マスクをご用意ください)をお願いします。また入り口ではアルコール(教会に備え付けてあります)で手を消毒してください。また、会堂内では、三密を避けて、1人1人間隔を空けてご着席ください。集会中は換気を十分にいたします。寒さ(暑さ)対策をご準備してお越しください。教会は、いつも、地域の皆様方に門戸を開き、聖書のみ言葉をお伝えいたしてきましたが、昨今の状況にかんがみ、変則的ではありますが、下記のように集会を維持して参りたく願っております。どうぞご理解ならびにご了解をお願いい申し上げます。
1、日曜学校 日曜日午前9時より10時頃まで(お子さま向の集会です。)
2、日曜朝礼拝 日曜日午前10時45分より12時頃まで
3、日曜午後集会 日曜日午後1時頃より2時頃まで
4、水曜祈祷会 水曜日午後7時より8時頃まで
5、婦人会
第3水曜日午前10時半より12時くらいまで
変更があれば、ご案内させていただきます。
セントラルバプテスト教会 牧師 香川尚德(たかのり)
☎027(266)4276 https://central-bc.org
cent.kyokai@gmail.com