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2023年3月26日日曜日

生けるみ言葉

聖書箇所 ペテロの第一の手紙122-25

しかし、主の言葉は、とこしえに残る」。これが、あなたがたに宣べ伝えられた御言葉である。                          ペテロの第一の手紙125

ペテロの第一の手紙122-25節から3つのことをみます。

1.真理に従う

ペテロはイエス・キリストを信じて受けたお恵みをこぼすことなく、聖なる状態を保つ歩みをするように語ってきました。そしてそれが真理に従うことだと言います。ところが私たちが真理に歩むと多くの障害が生じ、正直者が馬鹿を見るように思わされるのです。そこでペテロは、イエス・キリストのいのちがそそがれた十字架を見て、神さまにある信仰と希望で真理に従い続けるよう励ましています。

2.兄弟愛をいだく

私たちは真理に従う中で、きよめられると同時に兄弟を愛する者にもなると言われています。神さまの私たちに対する偽りのない愛を知ることで、私たちも同じ愛で愛せるようにしてくださるのです。それは、愛されることを期待せず、一方的にあわれんで与えることのできる愛です。神さまはその愛で、教会の兄弟姉妹がお互いに愛し合い、そして隣人を愛していくように願われているのです。

3.み言葉によって

神さまの生けるみ言葉は、私たちを新しく造り変えるだけではありません。霊の糧となって、私たちが御国を目指して歩むための養いを与えます。神さまは、私たちが御国に立つその時まで責任を持ってみ言葉の糧で養い続けてくださいます。み言葉は生きていて力があり、私たちの内に宿って御霊の助けとともに私たちが神さまの御声として聞き、霊の糧としてくださいます。そんな力あるみ言葉を、私たちは本気で信じ、受け取っているでしょうか。顧みたいと思います。

2023326日 週報より