Sunday, August 8, 2021

 主の祈りを祈る

 

「わたしたちを試みに会わせないで、悪しき者からお救い ください。」 

                     マタイによる福音書613 

1.「わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください。」

多くの解釈がありますが、毎日私たちが食べる食物のための祈りと理解して良いでしょう。こう祈らないならば、私たちは、日ごとの糧について、神さまの助けは要らない、自分ですべて解決できるとしていることになります。このいのちを主の御手に委ねます。どうか今日も主によって生かされますようにという祈りです。

2.「わたしたちに負債のある者をゆるしましたように、わたしたちの負債をもおゆるしください。」

負債は罪とみて良いでしょう。この祈りは、私たちの罪をもおゆるしください。と神さまに今祈る私たちは、私たちに罪のある者を赦しました。赦す準備があります。という祈りです。イエスさまからいただいた愛を実践できるかどうかが真に試されている祈りなのです。

3.「わたしたちを試みに会わせないで、悪しき者からお救いください。」

この祈りは、私たちをより良い信仰者とするために、神さまが与えてくださる試み(試練、訓練)に、私たちがサタンの誘惑によって、つまずき、悪に陥ることがないように、信仰を働かせ、与えられた試みを経て成長できるようにしてくださいという祈りです。

聖書によっては、この後に、「国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン。」という祈りが記されています。この部分は、後から書き加えられた可能性が高いとのことです。しかし、主の祈りを通じての神さまの証し、信仰告白として、これは、決して主の祈りの妨げにはなりません。私たちは、11つの祈りの意味をよく理解して、神さまに心から、主の祈りをお献げしましょう。 

202188日 週報より