Sunday, November 21, 2021

御子を信じる者

「御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである。」                      ヨハネ3章36節

 「神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。 」(ヨハネ316節)という、聖書を代表する福音の言葉はどなたでもご存知であると思います。これはパリサイ人のニコデモが夜密かにイエスさまの所を訪ねた折に交わされたお言葉なのです。「新しく生まれなければ」と言われて、ニコデモは、「人は年を取ってから生まれることが、どうしてできますか。もう一度、母の胎に入って生まれることができましょうか」(3:4)と真剣にお尋ねになったのです。ここでの会話は、生身のからだと、霊的な比喩が混ざった会話になっているようですが、イエスさまは、信仰的な霊的な表現をなさったのです。「イエスをキリスト」と信じる霊的な心の受け止めを表されたのです。「信仰」によって、「イエスがキリスト(救い主)」であることを認めて、その事実を受け入れるのです。信じる心で、十字架にかかられて私達の罪からの贖いを完成して下さったイエスさまの「身代わりの死」を受け入れるのです。ニコデモが、「霊的」とか「信仰的に」とか言われている受け止め方なのです。「イエスさまの十字架の上での死」は「私達の罪のための贖い」という「身代わりの死」なのです。イエスをキリストと信じて、霊的に購われた生活が、今のクリスチャンたちの生活なのです。私達の基準は、常に、このイエスさまの生き方に基づくのです。

 20211121日 週報より