Sunday, November 28, 2021

 かたくななヨナへの愛

 「主は言われた、「あなたの怒るのは、よいことであろうか」。」    ヨナ書4章4節

 1  ヨナのかたくなさ

ヨナは、ニネベの人々が、神さまに滅ぼされたほうが、イスラエルのためになると考えました。それがヨナの正義でした。しかし、自分の正義に固執し、神さまをかたくなに拒めば、神さまの祝福を受け取る大きな妨げとなります。

2  異邦人たちの素直さ

水夫たちは、ヨナの仕える神さまを心から恐れて、礼拝をささげます。また、ニネベの人たちは、町中の人々が、ただちに悔い改めました。彼らは神さまに素直に従ったのです。

3  素直な者にもかたくなな者にも等しく注がれる神さまの愛

神さまは素直に従った異邦人の水夫たち、またニネベの人たちを、大いに祝福されました。では、かたくななヨナには、何もされなかったのでしょうか。いいえ、神さまは、どちらにも分け隔てなく、大いなる愛を注いでくださいました。ヨナに対して、神さまは、自然の災害を通して、具体的な導きをもって、また、おことばを通して、さらに体験を通しても、気づきを与えようと導き続けておられたのです。

それは、私たち11人に対しても同じです。これこそ正しい、これが私のやり方とかたくなになりがちな私たちです。しかし、神さまは、あの手この手で気づきを与えようとされます。私たちの態度、心の状態、状況の変化に応じて、神さまは柔軟に対応し、導いてくださり、どこまでも追い求めてくださるお方です。かたくなな心を解いて神さまに素直な心で向き合いましょう。神さまが注がれた恵みは、その素直な心を満たし、私たちへの大いなる祝福となるのですから。

 20211128日 週報より