セントラルバプテスト教会

 人生の避難所

 「主は恵み深く、なやみの日の要害である。彼はご自分を避け所とする者を知っておられる。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナホム書1章7節

1.  さばく神さまの慰め

ナホム書1章3～6節。神さまに敵対する者への容赦のない様子です。一方で神さまは、神の民をどこまでも赦し、避けどころとなって守ってくださいます。ナホム書1章7節のとおりです。

2.  徹底した神さまのさばき

ナホム書1章8～10節。敵対する者への徹底的なさばきです。しかし、神さまにある者は、徹底的に守られます。「さあ、わたしたちは主に帰ろう。主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、わたしたちを打たれたが、また包んでくださるからだ。（ホセア6:1）。」と言われています。

3.  神さまにさばかれる悪人

ナホム書1章11～14節。神さまは、悪事を計るよこしまな者をはずかしめ、滅ぼされます。私たちは、うまくやっているように見えるそのような者たちをうらやむ必要はないのです。

あなたは、人生において本当に困った時、1人でそこに立たされた時に、誰に頼り、どこに逃げますか。「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである（詩篇46:1）。」「神は朝はやく、これを助けられる（詩篇46:5）。」朝まだはやく私たちが1日を始める前、物事が始まる前、私たちに嵐が、困難が、病がやって来る前に、すでに神さまは私たちの一番近くに一緒におられます。いつもこの神さまに身を寄せて、励ましと平安をいただいて歩みましょう。

2022年1月16日　週報より