神はあなたのうちにいます
1. 神さまは神の民を残される(守られる)
神さまは、私たちにある自分本位な心を罪と言われます。この罪が神さまとの親しい交わりの妨げです。神さまは、十字架で死んで葬られた一人子イエスさまをよみがえらせました。そして、このイエスさまの死と復活を、その死が自分の罪のためであったと信じるすべての者を罪なき者とされました。そして神さまは、親しい交わりを回復させた私たちを残りの者として完全に守りぬいてくださるのです。
2. 神さまは神の民を回復される
1948年のイスラエルの建国は、世界中に離散していたユダヤ人を集め、2千年近く使われていなかったヘブル語を復活させた神さまの業でした。聖書はやがてイスラエルの民が救い主イエスさまを受け入れると預言しています。聖書の預言は、確実に起こります。神さまは、神にある者を、また必要なすべてを回復してくださるお方なのです。
3. 神さまは神の民のうちにおられる
ゼパニヤは、神さまは、私たちのうちにおられると言います。しかし、困難に会うと私たちは、人に相談し助けを求め、はたまた、自分でがむしゃらに頑張ろうと進んだりしがちです。しかし真っ先に頼るべきお方は、自分のうちにおられ、折にかなった助けをしてくださろうと待ち構えておられるお方です。私たちは、うちなる神さまの働きを妨げないように、まず静まる必要があることを教えられています。
2022年1月31日 週報より