なすべきをよく考える
1.
自分のなすべきことをよく考えるがよい。
神さまは、自分の生活を優先する民たちに対して、生活を立て直してから神殿再建をと思えば、それは永遠にできず、そこに祝福もないと言われます。彼らは、神さまの事を優先して、工事を再開しました。私たちはどうでしょうか。先に、区切りつけてと神さまの事を後回しにしていないでしょうか。神さまを一番にする忠実な働きを神さまは何よりも喜んで、励ましと助けを与え、大いに祝福してくださいます。
2.
この日から後の事を思うがよい
工事を再開した民たちに神さまは、「この日から後の事を思うがよい」と言われています。神さまを1番にした日からすべての働きが祝福されることの神さまの約束です。神さまは過去をすべて拭い去って、これから後の日に期待して良い、そこに祝福があると約束されています。
3.
わたしはあなたを選んだからである
神殿再建工事は、15年間も中断されていました。しかし、神さまは、リーダーに選んだゼルバベルへの励ましと助けを与えて導き続けました。神さまは、私たち1人1人にも神さまの大いなるご計画の中で役割を与え、導こうとされています。私たちはその働きに手をつけ、忠実に仕えることで、神さまは私たちに必要な励ましと助けを与え、すでに神さまが見ておられる祝福の結果へと導いてくださいます。