光の子として歩む
私たちには、自分中心で、人を赦せず、他人への愛に欠ける心があります。神さまは、それを罪とされます。神さまは、私たちの罪、心にある闇を取り除くために、光であるイエスさまをお送りくださいました。このイエスさまを信じるすべての人を、神さまの前に罪なく正しい人とされるためです。また、この光は、世の暗闇に勝利する光でもあります。イエスさまをいつも仰ぎ、光を受ける者は、この世の不正や闇に驚くことはあっても、ゆるがされることは決してありません。また、あわれみの神でもあるイエスさまは、私たちの痛みや辛さ、悲しみをご自分のものとして、ご自分の腸がよじれるくらいに、同じ心で悲しみ、苦しんで、私たちに寄り添ってくださるお方です。そして、必ず出口を用意して、その出口までともに歩み導いてくださるのです。このような神さまは他にはおられません。
今年の終わりに光であるイエスさまを仰ぎ見て、この方の光を受けて聖めとあわれみをいただき、また、世にあって正しく歩む力をいただきましょう。そして、新しい年も「だれかあなたのような神があろうか。」とミカの言うこのお方に嘘なく、誠実に仕えて参りましょう。