2026年2月15日日曜日

罪に目を向けて

聖書箇所 コリント人への第一の手紙59-13

その悪人を、あなたがたの中から除いてしまいなさい。Ⅰコリント513

パウロは、前の手紙(詳細は不明)が誤解されていることを述べ、信仰者が聖さを保つための大切なことを伝えようとしています。

1.信仰者への悪影響

信じていながら罪(聖書が指摘する罪)にとどまり続ける人は、イエスさまの目線で自分を見ようとせず、聖霊の導きにも背を向けています。その姿は周りの信仰者の弱さを刺激し、肉の思いを引き出していきます。信仰者であっても決して強くはなく、影響を受けやすい存在です。だからパウロは、罪にとどまり続ける人との交わりを避けるように忠告をしています。

2.群れへの悪影響

罪にとどまり続ける人をそのままにしておくと、教会が誤解され、福音の証しが弱められてしまいます。本来、教会は愛をもって忠告し、悔い改めの機会を与える場所です。しかし、重ねて勧めても聞き入れないならば、教会の健全さと証しを守るため、距離を置く必要があるとパウロは教えています。

3.神が嫌うもの

罪にとどまり続ける歩みは、神さまが忌み嫌われるものです。だから神さまを主と信じる者は、それを軽く見てはなりません。私たちは、その人の重荷を覚えて祈り、主にある愛をもって正しく忠告をします。それでも立ち返ることができない場合は、神さまの聖さを大切にするためにその人を神さまの御手に委ね、交わりを避けることが求められています。

2026215日 週報より